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当社は平成１５年に横浜市関内で電気工事業（空調自動制御設備）の施工管理会社として創業し、
電気工事業を通してビルの設備基盤の構築に貢献し、ビルの住環境や顧客の経済成長の発展に寄与してきました。

「シンプルに様々なことをしっかりと学ぶこと。学ぶことにより自主性を持つこと」
「仕事や人への感謝の気持ちを育み、どう育て、経験し、何を身につけていくか？社会に何を貢献できるのか？」

我々が思い描いえがく「成長」「貢献」を兼ね備えた会社となるために、社員一人ひとりの教育を行い、力強い自立した人財を育んでいく。先ず自身が挑戦し、困難と対峙する強さと勇気を持つことがスタートでした。

そして創業から約5年後の平成20年に総合ビル管理事業を開始。

中央監視設備や電気・空調設備等の横断的に施工管理を担う修繕、リニューアル工事事業を主軸にして今に至ります。
ビルメンテナンスや改修工事～使用計量計画、省エネルギー施策へと、ビルが求められるインフラや環境の発展に沿う形で事業を拡大しながら今に至りますが、当社は一貫して「技術」という価値観を大切にしてきました。

今までは「価値ある建物を技術をもってつくり、活かし続ける」でした。
しかし、これからは理念の後に、「関わるすべての人をゆたかにする」と続きます。
価値ある建物を技術をもってつくり、活かし続けることそこに関わるすべての人をゆたかにすること。

この意味は、技術力を基盤としながらも、最後は「人」がゆたかになることが最終目標だということを念頭に置いたものです。

建物は、誰のために作られるのか？
誰のための品質なのか？
誰のために維持管理されるべきなのか？
どんなに優れたデザインでも、本当に利用者が使いやすいかどうか？
計画時、基礎技術、正規な要領に裏付けされているのか？
以前に起きたミス・不具合の検証、対策はできているのか？
どんなに優れた設備でも、効率や環境への影響はどうか？
最新の設備の提案ができているか？反面、最新の設備の提案することが、お客様にとって一番最適な選択肢なのか？
どう動かせば使いやすく、設備機能の意味があるのか？

「技術」は今まで以上に磨きながらも、その技術は誰のために提供されるのか？

ビル利用者、オーナー、管理会社、エンジニアリング会社、メーカーその他建物に関わる人皆が様々な意味で豊かになってこそ事業として社会的に意義があると考えます。

もし、長く継続する故のおごりや作り手側だけの理屈で一方的な考えに気が付いたときは、必ず立ち止まり初心に戻り、考えを見直して修正してまいります。

自分たちの企業理念に真摯に向き合い、建物に関わるすべての人がゆたかになるために、
現状の技術に留まることなくあらゆる可能性を模索し、成長していきます。

代表取締役 吉田裕一郎

企業理念

顧客のライフスタイルに対し、顧客要求を常に満足させる。
環境をリスタートさせ、地域社会への貢献をはかる。

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